UNISON SQUARE GARDEN 8thアルバム「Patrick Vegee」感想
こんちは
9/30のリリースから大分経ってるけど色々感想をば。
しょくぱんくんを添えて
例によって受注生産限定版のいいお値段のやつを買いました。でかい。いやでかい。パズルも入ってる。
前置きはそんなところで曲の感想 語彙力は皆無
#1 Hatch I need
「ハッチ アイニード」うん。8枚目アルバムなので、ハッチハッチハッチ…ハチ(8)なのでしょう。はなからロックチューンのナンバーは熱い。
「定石じゃないのは知ってますが 常識はあると思ってます
そう十人いりゃゆうに二十色 存在するからそろそろ気づいて欲しい」
いかにも田淵氏らしいフレーズ。みんな好きなスタイルでライブしようねの精神がここでも現れてるのかな。そして型にハマんねえよ感も滲み出てる。
息継ぎなさそうなコーラスも、アウトロで徐々に斎藤さんのボリュームが大きくなるのも聴きどころ。この曲大好き。
#2 マーメイドスキャンダラス
ユニゾンの何がヤラシいかって言うと間髪入れず次の曲に繋げていくところだと思うのだけど、この#1〜#2もまさにそうで、
「〜Hatch」から「マーメイドの〜」の繋ぎがあたかも「8枚目」って聴こえるようになってるのがよき。
これシングル曲?って思っちゃうほどらしさあふれるキャッチーなメロディと詞が脳内でループしちゃう。
誰かこの曲でアニメーションPV作ってくれねぇかな。
#3 スロウカーヴは打てない(that made me crazy)
なんかの曲のオマージュ 曲調としてはメカトル時空探検隊とかデイライ協奏楽団の類なのかな? 先生!って言うとるし。
空振りしてうけるーなって地下室迷路を辿るってどゆこと まあ深く考えないでおこう。
#4 Catch up, latency
ここに来てシングル。#2の最後「凸凹道を埋めています。つまりレイテンシーを埋めています」からの間髪入れずコレ。フレーズの繋ぎってユニゾンはあまりしないから驚いた。(この後の曲で2.3度同じこと起きるとも知らず)
シングルだからどうしてもアルバムにしたら浮いてしまうのではないかと思いがちなのだが、まさかこう繋げてくるとは。脱帽。(杞憂は毎度払拭してくれますが。)
シングルで聴くのとアルバム通しで聴くのは印象変わるよね
んーいつか続き書くよ